第4回・年賀状甲子園2013年コンテスト(巳年)

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第4回 年賀状甲子園 優勝/MVP 決定

優勝・準優勝

  • 優勝・広島県立呉工業高等学校
  • 準優勝・福島県立光南高等学校

MVP作品

  • (イラスト部門)兵庫県立長田高等学校
  • (写 真 部 門)山形県立米沢商業高等学校
  • (ルーキー応援)真颯館高等学校

参加者全員に、応募全作品収録の作品集を贈呈

優勝/広島県立呉工業高等学校
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優勝・広島県立呉工業高等学校

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(選手の皆さん)
参加のきっかけはペンタブレットに惹かれた事でしたが、団体で評価されるとのことだったので一人ひとりが少しでも力を出し合えれば楽しそうだと思いました。一人ひとりの作品では力不足な私たちにとって良かったです。MVP候補にひとつしか挙がってないのに優勝できたというのが、誰か一人の作品のおかげではなくみんなの力で勝ち取った感じがしてうれしかったです。

自由に書くのとは違った難しさはありましたが、逆にルールやテーマが決まっていたため、方向性が見えてやりやすかったし普段書かない新しい世界が少し見えそうだと思いました。特に縛られたような感覚はなく、ルールを守りつつのびのびと作品づくりが行えました。顧問の先生が、個人個人の作品だが本校独自の共通のテーマみたいなものを持たせてみては?という提案をしてくださり、年賀状は出す側と受け取る側の両方が存在するのだという話から「共に」幸せになるという共通テーマが生まれました。コンセプトがチーム内でぶれないように話し合いながらも、かわいい感じ・クールな感じ等、作品イメージに個性が出るよう方向性を練っていきました。その後パソコンの写真処理、タブレットでの表現、コピック、習字などそれぞれの得意分野を活かして制作にあたりましたが、先生や部の仲間から随時アドバイスを受けながら何度もやり直すという楽しい苦労をしていきました。お互いに意見を出し合ったので、新しい発見やイメージの広がりがあって楽しかったです。また、実際の作業では作品のレイアウトを考えたりラフをかく作業やパソコンで新しい技法を使ったりしたのが楽しかったです。もっと作業を丁寧にとか、もっと早くから余裕を持って制作に取りかかるとか反省点はたくさんありますが。

相互採点では、それぞれ違った個性が表れていて、メッセージが心に響くもの、美しくもありユーモアにあふれているものがたくさんあり、自分たちには届かないなと感じてしまいました。他の人の作品を採点するというのは初めての経験でしたが、表現の工夫・色づかいや画面構成など、みんなで話し合って審査したので仲間との結びつきが強くなったと思います。また、作品を分析する力もついたし、解説を読むことで作者の思いが分かって新鮮でした。

一気に結果発表ではなかったので、結果を待つ期間もわくわくしてとても楽しかったです。インターネットで優勝の文字を目にした瞬間、思わず叫んでしまうほど嬉しかったです。新しいことを次々と体験でき、さらに優勝の栄誉まで手にすることが出来て、私たちにとっては最高の経験でした。皆で力を合わせた結果なので、学校生活の良い思い出となりました。協力した仲間や先生、そして多くの作品の中から自分たちの作品を評価してくださった方々に感謝したいです。

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(監督・金元先生)
今年度赴任してきたばかりで指導にとまどう中、個人制作のコンテストではなく、顧問も含め生徒たちがひとつのチームとしてチャレンジするシステムにまず興味を持ちました。そして、完成作品オンリーではなく作品にこめた思いやメッセージ性、文字やその内容までも審査対象になるということを知り、すばらしい学習の場になると考えて生徒たちに声をかけました。はじめは「ペンタブレットがもらえるよ」というのを強調しましたが(笑)。作品のクォリティだけではなくコンセプト・紹介文などトータルに考えると「意外と良い線いけると思うよ」と生徒には話していましたが、正直なところ優勝までいけるとは思ってもいなかったので、優勝を知った時は思わずガッツポーズをしてしまいました。

表現力やクォリティ以外に、チームとしてあれこれこだわった部分を認められたことが、何よりも嬉しかったです。できあがった作品だけの評価ではなく、そこに込めた思いまでが評価されるということで、作品のコンセプトはもちろん、入れる言葉・文字の字体や雰囲気・解説文を書く時も読み手の印象まであれこれ話し合いながら工夫していきました。
例えば川上選手の好きな言葉「日々成長」を入れると決めた時にも、受取手と送り手の両方が存在するのだから「頑張ってね、じゃなくお互い頑張りましょう」というメッセージにしようだとか、写真部門では好きな人に送るメッセージがキザだなと突っ込まれる前に、解説にあえてキザだと書いてしまおうとか…。

今回チームとして学んだことは、美術だけでなく彼らが社会に出てからも役に立つ事だと思います。すばらしい企画に参加できたことに感謝です。

広島県立呉工業高等学校

●チームメンバー●
金元博基先生
平本恵太選手(2年)
砂田秋陽選手(3年)
楠木晃選手(3年)
倉田実穂選手(3年)

※2014年3月26日、広島県教育委員会・平成24年度メイプル賞(第2回) を受賞されました。

準優勝/福島県立光南高等学校
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準優勝・福島県立光南高等学校

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(選手の皆さん)
○準優勝と知っていかがでしたか?
とても驚きました。とてもうれしかったです。授業として参加しましたが、昨年度の参加作品や、相互採点で他校の作品を見て、それぞれ自分が思いつかないようなアイデアがあって刺激になりました。デザインがすごくてきれいでしたし、個性的でよかったです。どの学校もレベルが高く、素晴らしいものばかりでした。相互評価されることは、イベントとして面白いと思います。チーム参加は初めてのことだったので新鮮でしたし、お互いを認め合うことができてよかったです。

○ルールや評価基準のある中での制作はいかがでしたか?
やりやすかったです。注意点がわかりやすいのも良かったですし、自由制作にはないやりがいを感じました。制作は、テーマを決めてそれにそって進めました。毎年年賀状をこった感じでつくっていたのでやってみようと、自然な気持ちで取り組めました。写真部門では自分のポーズ写真を撮影し、パソコンのフォトショップで加工して完成させました。今までは失敗してまとまりがなくなることがありましたが、今回は最後まで楽しく失敗せずに進めることができました。受取った相手が幸せになるようにとの気持ちで描くことができて、自分も幸せな気持ちになれてよかったです。制作途中で「おもしろい」とほめられ、さらにやる気が出ました。

○苦労した所や、反省点があれば教えて下さい。
新しい技法を試したら失敗して苦労しましたが、なんとか成功させることができました。反省点をあげるとしたら、文字をもっときれいに描くことができればよかったとか、人物のまわりをもっとにぎやかにすればよかったと感じました。

○最後に、参加してみていかがでしたか?
はがきサイズに描くのは貴重な経験になりました。丁寧さと繊細が身に付いたと思います。初めての経験でよかったです。プロのイラストレーターの方々に評価してもらえることがとても貴重なことだと思いました。自分の絵が評価され、参加してとてもよかったです。素晴らしい先輩たちとこんなよい経験をさせてもらい、感謝の気持ちでいっぱいです。また参加したいです。

(監督・高橋先生)
○ご参加のきっかけは?
年賀状甲子園の冊子をいただいたことです。昨年参加したところ、ベスト8という結果をいただいたので、今年も「やればできる」と意欲を持って取り組む生徒が多くいました。

○準優勝と知っていかがでしたか?
まずは驚きました。また、大変うれしく、名誉なことと感じました。参加した生徒たちの大きな達成感と、それに伴う、今後の造形活動への強い創作意欲が感じられたことに、大きな意義があったと感じます。

福島県立光南高等学校

●チームメンバー●
高橋克之先生
今井千尋選手(3年)
白岩勇磨選手(2年)
添田賢刀選手(3年)

MVP作品
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イラスト部門・兵庫県立長田高等学校

イラスト部門・吉田英美選手

去年候補どまりでMVPを逃してしまったときの反省を活かして制作した甲斐がありました。
「手書き文字を必ず入れる」という大会規定をどうクリアするかには悩みましたが、最後まで 相談にのってくれた美術部の部員、常にサポートしてくださった顧問の先生には本当に感謝しています。
(イラスト部門・吉田英美選手)

兵庫県立長田高等学校

●チームメンバー●
竹内芳子先生
吉田英美選手(2年)
高山真緒選手(2年)
田中佑季選手(2年)

写真部門・山形県立米沢商業高等学校

写真部門・選手の皆さん

今回MVPに入賞できてとてもうれしいです。この作品は少ない時間の中で、みんなで協力して作り上げたもので、とても思い入れのある作品です。
学校生活での友人との出会い、つながりに対する思いをこの写真に込めました。その作品を評価していただき、参加して本当に良かったと思いました。ありがとうございます。
(写真部門・後藤円香選手/近野菜奈子選手/大竹愛美選手/金子晴香選手/加藤百花選手/澤村楓選手)

山形県立米沢商業高等学校

●チームメンバー●
星野広美先生
金子晴香選手(2年)
後藤円香選手(2年)
近野菜奈子選手(2年)
大竹愛美選手(2年)
金子晴香選手(2年)
加藤百花選手(2年)
澤村楓選手(2年)
大木瑠美選手(2年)

ルーキー応援部門・真颯館高等学校

ルーキー応援部門・選手の皆さん


年賀状甲子園に初めて参加して、ルーキー部門のMVP賞をとれたことを嬉しく思っています。
最初はどのようにして作品を制作するか悩みましたが、最終的には賞をとれるほどの作品を出品できてよかったです。川上竜平選手に作品を見て一目惚れしたと言ってもらえてとても嬉しかったです。今後もいろんな人に喜んでもらえるような作品作りをしていきたいと思います。
(ルーキー応援部門・浪治麗花選手/花田千恵選手/和田真由美選手)

真颯館高等学校

●チームメンバー●
小寺浩先生
浪治麗花選手(1年)
花田千恵選手(1年)
和田真由美選手(1年)